2013年05月07日
ボーイング787
愛称はドリームライナー(以下、787)…
一昨年の秋全日空が一番機を導入して以来、日本航空をはじめ世界の航空会社が積極的に導入している夢の飛行機!
その特徴は、駆動系も含めて電気のチカラを積極的に取り入れた「ハイブリッド飛行機」と言ったところ…
つまりこの飛行機の登場は、車の世界でプリウスが登場したときと同じくらいの衝撃なのだ…
ただその787がバッテリーのトラブルで運航停止になっているのはご承知の通り…
日本航空成田発ボストン行き、ボストン到着後にバッテリーから火災が発生…
山口発羽田行き、飛行中にバッテリーから煙が出て高松空港に緊急着陸…
その後、アメリカのFAA連邦航空局が事故の可能性のある80項目について原因究明調査を行ったが原因は分かっていない…
それにもかかわらず万全の対策を施すということで来月から787の運航は再開する見通しになっている…
原因が分からないのに万全の対策!…ちょっと怖くないですか?
ボーイング社は民間航空機以外に軍用機、ミサイルまで生産するアメリカの国策企業…
つまり787の運航停止はアメリカ経済への影響も甚大…
経済を優先させての見切り発車では?という疑いも拭い切れない…
加えて言うと、御巣鷹山の日航機墜落事故のとき、原因は一度尻もち事故を起こした事故機の圧力隔壁の金属疲労ということになっているが…
そもそも尻もち機の圧力隔壁を修理したのはボーイング社で、それにもかかわらず墜落事故の原因究明にかかわる情報については、責任は問わない!いわゆる「免責」を条件に情報を日本側へ提供したという経緯がある…
だからあれだけたくさんの方が亡くなった事故なのに、ボーイング社だけは何の責任も問われなかった…
つまり、これから世界各国の787を所有する航空会社が事故を起しその原因が人為的なものでなく機材の問題であった場合、ボーイング社は事故原因究明のための情報提供を条件に「免責」を得ることだって可能になるとも言える…
来月から運航再開される787に乗るかどうかはそれぞれの自由だが、事故原因が究明されその対策がきちんとなされるまでは僕は乗りたくない…
ilovesun☼
一昨年の秋全日空が一番機を導入して以来、日本航空をはじめ世界の航空会社が積極的に導入している夢の飛行機!
その特徴は、駆動系も含めて電気のチカラを積極的に取り入れた「ハイブリッド飛行機」と言ったところ…
つまりこの飛行機の登場は、車の世界でプリウスが登場したときと同じくらいの衝撃なのだ…
ただその787がバッテリーのトラブルで運航停止になっているのはご承知の通り…
日本航空成田発ボストン行き、ボストン到着後にバッテリーから火災が発生…
山口発羽田行き、飛行中にバッテリーから煙が出て高松空港に緊急着陸…
その後、アメリカのFAA連邦航空局が事故の可能性のある80項目について原因究明調査を行ったが原因は分かっていない…
それにもかかわらず万全の対策を施すということで来月から787の運航は再開する見通しになっている…
原因が分からないのに万全の対策!…ちょっと怖くないですか?
ボーイング社は民間航空機以外に軍用機、ミサイルまで生産するアメリカの国策企業…
つまり787の運航停止はアメリカ経済への影響も甚大…
経済を優先させての見切り発車では?という疑いも拭い切れない…
加えて言うと、御巣鷹山の日航機墜落事故のとき、原因は一度尻もち事故を起こした事故機の圧力隔壁の金属疲労ということになっているが…
そもそも尻もち機の圧力隔壁を修理したのはボーイング社で、それにもかかわらず墜落事故の原因究明にかかわる情報については、責任は問わない!いわゆる「免責」を条件に情報を日本側へ提供したという経緯がある…
だからあれだけたくさんの方が亡くなった事故なのに、ボーイング社だけは何の責任も問われなかった…
つまり、これから世界各国の787を所有する航空会社が事故を起しその原因が人為的なものでなく機材の問題であった場合、ボーイング社は事故原因究明のための情報提供を条件に「免責」を得ることだって可能になるとも言える…
来月から運航再開される787に乗るかどうかはそれぞれの自由だが、事故原因が究明されその対策がきちんとなされるまでは僕は乗りたくない…
ilovesun☼
Posted by ilovesun at 09:59│Comments(0)
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