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2015年09月22日

大野均選手

 ラグビー史上最大の番狂わせ!...そんな日本代表の屋台骨を支えるのはFWの大野選手! ただ彼がラグビーを始めたのは何と大学に入ってから(しかも弱小チーム)だなんて信じられない活躍です!!
 よく行くお寿司屋さんの大将とは名の漢字こそ違いますが同姓同名、そんな愛着もあってまだまだ頑張ってほしいものです。

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 慶大ラグビー部に受け継がれている言葉に「花となるより根となろう」がある。下支えの大切さを説く。さしずめ、華やかなバックスのトライをお膳立てをするFWは根だろう。実直な東北人にふさわしいポジションではある。
 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本代表に、東北から大野均(日大工学部出)畠山健介(仙台育英高-早大出)真壁伸弥(仙台工高-中大出)三上正貴(青森工高-東海大出)の4選手が名を連ねた。全員FWである。
 異色なのが大野選手。郡山市出身で、大学入学後にラグビーを始めた。同じ日大でも、郡山にある工学部のチームは東北地区リーグに属する。トップレベルでプレーをしたのは東芝府中(現東芝)入りしてからだ。
 つらい練習をいとわず、試合中は骨惜しみせず走り、密集の激しいボール争奪戦に体を張る。モットーは「灰になってもまだ燃える」。強靱(きょうじん)な足腰は、子どものころに実家の牧場の手伝いをしたことで培われたというのも泣かせる。
 代表最年長の37歳で、国際試合の出場数は歴代最多の93。W杯は3度目の今回が最後となる。開幕は18日。日本は過去7大会で1勝しかしていない。「世界から尊敬を集める結果を残す」と大野選手。東北人らしい献身的働きで日本に花を咲かせてほしい。

春秋@河北新報 9/7
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ilovesun
大野均選手




Posted by ilovesun at 16:47│Comments(0)
 
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